Don’t Panic

「WEBサイト」は何かを誰かに伝える、届ける(販売)ために作られますが、デバイスの多様化、小型化が進み、それと同時にネット上におけるユーザーの動きも大きく変化しています。常に手元のスマホで情報は検索され、情報は常に鮮度とスピードが求められています。こういった状況において、WEBサイトや、ブログ、その中に書かれている記事やコンテンツ、さらにはバナー、ランディングページといったクリエイティブの役割は重要性を増しています。

新しい情報だと感じ、そして相手が目の前に見えるかのような熱感、また相手がこれまでのお客さんや周りとどういった関係や評判を築いているかがしっかり分かる、ひしひしと親切だと感じる、そんな生きているサイトであればそのコンテンツは提供者とユーザーの強い橋渡しとなります。

そういった鮮度や温度、人間味のあるクリエイティブを用意し運用することが非常に重要です。

私たちはそういったクリエイティブを生むために大切な事は、デザイン力や技術ももちろんですが、
サプライサイドと話し抜くこと、想いや目標や目的を共有すること、そして受け手をイメージし抜くこと、見えるほどイメージし抜くこと、そしてまた考え抜く。これを繰り返す。
私達はこのような過程が1番重要だと考えております。効率化したいと考えがちなこの過程ですが、しっかりやり抜くことによって、出来上がるクリエイティブは、伝えようとしているサプライサイドの想いや熱や独自の匂いをちゃんと乗せることとなります。結果それがユーザーとのコミュニケーションや接点を生む力となり、結果的に「成果」を左右することとなるからです。

”目の前にいる相手に手渡しするのと変わりないほどに”
”無形でデジタルなクリエイティブが熱や臭いを持つまで”

私達はそういった事の重要性を考えながら製作を行っています。